リファラル採用?
日本人の特徴なのか、舶来ものに弱いと申しますか…
リファラル採用なんていう言葉が出てまいりました。
思わず新しい採用手法なのか!と気になる方も多いと思いますが、「知人紹介」、「縁故採用」です。
フリマアプリで話題のメルカリさんはリファラル採用を上手く活用されているようです。
「リファラル採用=裏切らない」メルカリの急成長を支える人事の活動http://logmi.jp/122917?pg=1
リファラル採用においてもメルカリさんのように上手くいく会社、下手っぴな会社が出てくるのですが、以下は失敗談が取り上げられている記事です。
リファラル採用の落とし穴、と防ぎ方についてby福田航太
https://www.wantedly.com/companies/colleagues/post_articles/23946
私も販売パートナー企業様のスタートアップに携わらせて頂いている経験がありますので、私なりに考えているリファラル採用で失敗しないポイントを挙げたいと思います。
・候補者に前提として自社の経営者の哲学、ビジョン、サービスへの共感があるかどうか。
・なるべく個人事業主から事業を始めない。スタートは法人格で必ず予めナンバー2.ナンバー3は事前に意中の人を口説いておく。場当たり的にリファラル採用はしない、する必要がない状態を創る。
3.大量採用の場合は使わない。少数の新卒採用或いは専門職での中途採用に限定する。
流行りの手法を識ることは大切ですが、安易に飛びついてしまうのも考えものです。
企業の成長、発展にとって本当に今、リファラル採用が必要かどうか冷静に判断をする必要があると思います。