私はゲス社員でした…
まるで自分の20代のような記事でした。
日本に巣食う「学歴病」の正体
第17回は
過去の栄光にすがる「中だるみ」中高年社員が減らない理由
辛辣なタイトルですね。
嫌いじゃないです。
著者は吉田典史さんという方で人事・労務分野に長じたフリージャーナリストとのことです。
どこの会社にも存在する、給料は高いが仕事が全くできない中高年社員。
吉田さんは根本は彼らの20代の過ごし方にあると断じています。
20代のときは「自分は優秀だ、そこそこできる」と思っている人が多いようです。
勘違いして上司に怒鳴りつける、感情を露わにする。
いやー読んでて恥ずかしい。それ私でした…
吉田さんは生意気な20代社員の鼻をへし折れと仰っています。
若いうちに「アイツはそこそこできるから」と甘く対応をすると、本人には「気づき」もなく、そのままのスタンスで40代突入。
使い物にならなくなる訳です。
生意気社員が変貌した事例も挙げられており、我が身救われる思いでした。
吉田さんも賛否両論あると断りを入れながらも生意気社員には「厳しい対応」をすることで、当人が絶望するほどの挫折感を味あわせる。
「なんで私はこんなにできないんだ。」
「なんで能力がないんだろう。」
と気づいてもらうことが大事。
嗚呼〜
私はとんでもないゲス社員でした。
今もその傾向はあるので要注意…
でも今、歯向かってくる若手生意気社員はいませんね〜
採用力が上がったのか。
物分かり良い子ばかりなのか。
いつでもウェルカム。
鼻をへし折ってやりますよ(笑)
パワハラに非ず、指導です。