採用のインナーブランディング
ヒト・モノ・カネ
経営の三要素と言われて久しく、「採用」はとても重要。
重視していないと回答する企業は皆無ではないでしょうか。
しかし実際にどこまで「採用」に対して本気かどうかはなかなか見えにくく、企業全体にあまねく浸透しているかどうか問われると「うーん」となってしまうことも多いのではないでしょうか。
dipも今年352名の新卒が入社しました。
この数をお話をすると皆さん一様に少しぽかーんとされて「凄いですね!」と反応されます。
dipの採用チームは手前味噌ながら確かに凄いと思います!
サイバーエージェントさんの採用に関する記事を読みました。
採用チームの責任者は1982年生まれ!
責任者の渡邊大介さんはまず採用チームのブランド化をしたそうです。
採用チームのブランド化って、これまた大きく出ましたね!という感じもしますが。
そもそもサイバーエージェントさんは15項目からなるミッションステートメントのうちの一つが「採用に全力をつくす」だそくです。
確かにそこまで重要視していると、採用ミッションに携わる人材は優秀である必要がありますね。
そして三つの柱を立てました。
1.採用メンバーの洗い直し
2.採用チーム内の連携強化・一体感醸成
3.徹底した情報共有
このポイントからわかることは採用力を高めるためのチームビルディングに渡邊さんは重きを置いているということではないでしょうか。
もちろん採用チームだけが突出している状態ではなく、企業としての一体感。他部署も巻き込めているかどうかも重要だと考えています。
就活もピークを迎え、どの企業も採用チームはてんやわんやだと思います。
私もdipの採用チームとともに優秀な学生との出会いに本気で取り組みます。