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大野修一のみらい人事ブログ

求人・人事・組織についてニュースネタを元に綴ります。

人材育成 叱ることの大切さ

知性がある人の文章は美しい。

読んでいて品があるというか、うっとりしてしまうことがあります。


ソニーの役員を長く務められた中鉢良治氏が敬愛する師への想いを綴った文章がじんわりと沁みてきました。


中鉢さんは東北大学時代、先生から叱られた記憶しかないと仰っています。


生意気な学生で、いつも「やさしくなれ」と言われていたようです。


怒ると叱るの違い。

叱るという行為は愛情と期待がありますね。


私も部下に対して叱っているのか、怒ってしまっているのか、よくわからないことが多くなってしまっています。


同じ過ちを繰り返しする部下には、もはや怒りのシャワーしか浴びせていません。


中鉢さんも叱ることは根気がいることだ。エネルギーがいることだ。

叱る本人が気分が悪くなると書いておられます。


人材育成には「叱る」ということがとても重要に思います。

興味や関心があるからこそ、声が出る。

こいつはダメだ!と諦めたら叱りもしない。


どんなにイライラさせてくれる部下でも、上司は諦めずに叱り、感情任せにせず、良いところの一つや二つを無理にでも見つけてあげる努力をする必要があるのではないでしょうか。


そんなこと言って…私は聖人君子ではなく、堕落した人間だとうそぶいて、現実から逃げる私がいるのも事実。


根くらべをしなければならないのは部下ではなく、自分自身なのかもしれません。


「叱るということ」ー我が師に学んだ人材教育

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/041300009/061600005/?P=1&ST=smart

(2016/6/21 日経ビジネスオンライン中鉢良治