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大野修一のみらい人事ブログ

求人・人事・組織についてニュースネタを元に綴ります。

社会人としての基礎力とは

eラーニングで企業の人材育成を支援する株式会社ライトワークスさんが多店舗チェーンの人事、店長、店舗スタッフにアンケート調査を実施しました。


2011年度から実施し、今回が4回目だそうです。


ご興味ある方は結果は記事を参照頂きたいです。

SankeiBizさん8月29日の企業リリース欄です。


http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/160829/prl1608291032020-s1.htm


この中で私が興味深いと思ったのは、店長や店舗スタッフのスキルレベルについては人事責任者の約9割が課題と認識しており、うち半数が社会人としての基礎力不足が要因と回答しているという点です。

(採用基準を下げたという回答も多いようです。)


沸々と疑問が湧いてきます。


そもそも社会人としての基礎力とは何を指しているのか?


調べると面白いんです。


経産省が2006年から社会人基礎力を提唱しているんです。

知りませんでした。


3つの能力が重要だと言っています。


・前に踏み出す力

・考え抜く力

・チームで働く力


3つの能力と12の能力要素があり、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」としめ定義づけをしています。


社会人基礎力の他に、基礎学力、専門知識が重なり合っているということなんです。


大学などの高等教育機関が社会人基礎力を向上させていく取り組みの担い手だと思います。


現在どの程度取り組みが拡大しているかまでは私も抑えられていません。


しかし、人材が採用しにくい状況で、優秀な人材が集まらないという嘆きを聞くことが増えていますし、私も冒頭の調査結果を実感しています。


その中で社会に出る前の教育の段階で、社会人としての基礎力を向上させることで、いわゆる優秀と企業が判断する人材のパイを広げようとするチャレンジは有意義と考えています。