求人広告業界 2016年
昨日は昔の戦友と再会を果たし、いささか飲みすぎてしまいました。
戦うフィールドは違えど、昔と変わらずにイキイキしている彼を見ていると此方まで気持ちがいい!
周りを明るくさせる人って凄いなぁと。ただただ感服。若干嫉妬(笑)
ということで頭が痛くて、回らないのでいつも以上にライトノベルならぬライトブログになってしまいます。
今、私たちの業界で流行っている、元サーチファーム・ジャパンの三上俊輔さんの記事。
2016年3月期 人材業界まとめ
業界成長率対前年120-130%程度
リブセンス一人負け
http://www.genius-japan.com/blog/hrbiz2016/
こういう記事を書ける人に憧れます。
ここでも若干嫉妬(笑)
2006年入社ですから、まだお若いのにご立派です。
それはさておき、dipとリブセンスさんの明暗ということで、いきなり当社の業績が取り上げられていて嬉しい限り。
リブセンスさんが飛ぶ鳥を落とす勢いで台頭してきた一昨年や昨年は「なんでdipさんは採用課金型のモデルをしないのですか?」なんて言う人も多かったものです。
成功報酬型は不況時のビジネスモデルですから、マーケットがHOTなときにわざわざやるべきモデルではありません。
両社の決算に如実に表れたというこだと思います。
「求人広告の時代は終わりだぁ!」と言う方も多いですね。
リファーラルやダイレクトリクルーティングがバズワードになっていますが、マーケットの主流はこの先も「広告」であり続けることと思います。
「広告」が崩れるときはユーザー、読者の支持を失ったとき。
それは信頼性を著しく損なったときでしょう。
ブラック求人や求人詐欺。
「この媒体は嘘ばっかり!」
「広告」というマスに訴えるメディアだからこそ、社会の公器としての自負、気概を持つ。
ユーザーファーストに拘る求人広告メディアだけが生き残っていくと思います。