大野修一のみらい人事ブログ

求人・人事・組織についてニュースネタを元に綴ります。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フリーターから社員へ

てるみくらぶ。 50名の新卒内定者の方には心からエールを送りたいと思います。 私のひとつ上の世代、2003年卒業だと思いますが、りそな銀行の内定取り消しを思い出しました。 しかし森友に続き、てるみくらぶも「内容の異なる複数の」でしたね。此方は決算書…

求人サイトの隆盛とフリーペーパーの凋落

全国求人情報協会が毎月開示している、求人掲載件数が今月も24日に発表されました。2月の掲載件数は前年同月比+4.1%でした。全体が伸びている中でも特徴的なのは、求人サイトの掲載件数が+22.6%に対して、フリーペーパーが−21.3%とWEBと紙のコントラストが…

LEADERSⅡ 豊田喜一郎とその仲間が教えてくれること

籠池さんの証人喚問が終わりました。 ブロゴスでは郷原弁護士のご意見がとてもしっくりきました。 新聞報道では元文部科学相の下村博文のコメントとして「官邸が嘘をつくはずがない」とありましたが、傲岸不遜な気がしますね。 戦争中は大本営発表、戦後でも…

日米親善の桜と一人のアメリカ人女性

昨日のふしぎ発見は桜の特集でした。 弘前の桜、吉野の桜。 日本最古の桜は樹齢2000年、山梨にあるそうです。 テレビで紹介された桜のスポットはどれも大変美しい。 もう一週間もすると桜が咲き誇ると思うとワクワクしてしまいます。 今一つ日本ではなくアメ…

今日は籠池さんネタしか書けない…

籠池さんが偽証罪適用の証人喚問に出るとのこと。 「これは大阪府の問題だ」 「お会いした記憶はございません」 とかすっとぼけたり、フタをしようとする裏切り者が多く、ぶちギレしたというところなんでしょうか。 職場の同僚ともこの話題話しますが、結構…

求人情報提供事業者に問われる品質

一昨日ですが、全国求人情報協会のセミナーへ参加してまいりました。 現在国会では職安法改正審議が進行していますが、「求人者」(募集企業)にとっては厳しい内容になる見込みです。 以下のブログに簡潔にポイントがまとめられています。ご参照下さい。 http…

マイナビ、球宴のスポンサーに

WBCオランダ戦、キューバ戦 興奮しましたねー。 日曜のオランダ戦はあの時間でも観客が立たない、立たない。 始まる前は余り興味湧かない自分がいましたが、グラウンドで日の丸の為に、全国津々浦々の(長嶋監督風に)野球フアンの為に躍動する侍JAPANの姿に感…

20周年を迎えたディップ

3月14日はディップの設立記念日です。 とりわけ今年は20周年の節目。 さらに何と本社も移転しました。 泉ガーデンタワーの隣、元IBMさんのビル?と六本木プリンスホテル(知ってる人も最早少ない?)の跡地を吸収して建てた六本木グランドタワーです。 あの蛭…

新浪さんのエール かっこ悪い経験を積め

有名過ぎて今更ブログに書くことでもでいないですが、今朝の日経には新浪社長の「先輩に聞く」が掲載。 こんなに優秀で経歴も凄いのに、三菱商事では社内留学の役員面接が通らなかったり、立ち上げた会社ではマネジメントが機能しなかったりと、挫折経験が沢…

「働き方改革」で人事評価も変わる

フランク三浦がフランク・ミュラーから訴えられましたが、最高裁で勝ちましたね。 白い恋人対面白い恋人の対決は吉本が負けましたが、それを考えると今回の裁判はビミョーな気も致します。 しかしパロディーに対する一定の理解が法廷で示されたことは嬉しく…

栄枯盛衰、職業の花形は永遠ではない

実は一切宣伝していない私のblogを妹に見つけられてしまい、女性目線の記事もお願いします、と言われ近頃そのテーマに手を突っ込んでいます。 今日はやや趣向を変えて。 いよいよ3月1日に18新卒採用がスタートしました。 就活に関する記事が沢山あります。 …

育休復帰社員のマネジメント

村上春樹の小説は1ページも読んだことがない。 一冊もではないところに、私の微妙な感情が潜んでいるのだと思います。 大作家の作品をこの年に至るまで読んだことがない悔恨と、ノーベル賞いっつも取れないよねーという最低な読まない言い訳。 そうは言いな…

華麗なるダイバーシティ論

昨日は雨模様、まだまだ春の訪れは遠いでしょうか。 三寒四温とはよく言いますが、日本では春先の寒暖入り交じる季節によく使われますが、元々は冬にシベリア高気圧の影響で起きるため、中国北東部や朝鮮半島で使われていたようです。 昨日の日経紙面ではOEC…

森下仁丹の本気度とミドルの転職

第四新卒って何だ!?森下仁丹さんの採用ブランディング、とてつもなくうまいと思いました。まず日経の記事で話題にし、翌日の日経で15段広告が炸裂!!15段広告はものすごく高いのですが、森下仁丹さんの本気度を感じます。求人の仕事をしていると、やはり…