人材育成のわかっていてもなかなかできない要諦
今日も衝撃的というか、大阪府警が殺人を10件放置ってあり得ます?
大阪府警って次から次に怠慢ぶりがあらわになっている気がしますが…
東京で生まれて育った私からすると、食べ物以外は大阪は近寄りがたいダーティーなイメージしかないです。
兵庫出身の妻にも偏見と言われますが、余りに恐ろしいニュースでした。
さて、今日は人材育成の難しさ。
悩んでいる人、多いと思います。
私も悩みます。
松下幸之助さんの働くことを邪魔しない、というネット記事が参考になりました。
人事評価フィードバックの際に、わかっていても、部下の弱点やできないことに焦点をあてて話してしまう上司が多いようです。
私もギクリとしてしまいますが…
最近流行りのアドラーにせよ、松下幸之助さんにせよ、通底しているのは上司の存在意義です。
上司の仕事の役割は部下を勇気付けて、成果が上がるよう支援すること。
アドラー学?では「勇気をくじく」という言葉もあるそうですが、日々のマネジメントの中で私の言動態度が部下の勇気をくじいていないか?
私が声を掛けるとビビって直立不動になるメンバーもいるのですが、これって勇気をくじき続けたツケではないか?
もっと懺悔すると、「彼はできないから、どうしようもない」、「もっと優秀な人がいれば」なんて思ってしまうことも正直あります。
今日から部下の失敗やミス(しかも二回目、三回目のミスでも!)、問い詰めるのではなくて、うまくいっていることは最大限褒めて、失敗に対しては勇気づけをして、何が原因で、どうすれば解決できるのか寄り添うような姿勢で臨みたいと思います。
今日朝、この記事を読んで良かった〜(笑)
昨晩からイライラしていたので、ガンガン詰めるところでした(^◇^;)
働くことを邪魔しないー。松下幸之助の言に学ぶ優秀な人材の育て方
http://www.mag2.com/p/news/208766
(MAG2NEWS/『戦略経営の「よもやま話」』/浅井良一)