大野修一のみらい人事ブログ

求人・人事・組織についてニュースネタを元に綴ります。

試職会という横浜の大学生の素晴らしい取り組み

バングラデシュから痛ましいテロのニュース。

日本人が7名亡くなられた。

渋滞緩和のための交通調査で赴任したばかりの方が大勢と聞く。 

志や希望、良心がテロに打ち砕かれた。 

ご冥福をお祈り致します。


3日にはイラクでは大規模なテロがあり、100名以上の方が亡くなられた。

連日中東ではテロが起きていることでしょう。日本人が被害者にいるといないとでは、ニュースの取り扱いも異なるのでしょう。

日本でテロが発生していないことを不思議に思うくらいの心構えが必要かもしれません。


さて、今や地元となった横浜で、ユニークな就職イベントが学生自身の手で運営されたということで、私も取り上げたいと思います。


イベント名は「ヨコハマ地域合同試食会〜ハマショク〜」です。


仕事だって、食べてみないとわからない。

がキャッチコピーだそうだす。


地域密着型で事業運営する4社が参加。懇親会も実施したとのことです。


どれだけの人数が来場したかはわかりませんが、就活生だけではなくら既卒生も可とのこと。良い試みですよね。

そしてリクルートスーツ禁止。あくまでリラックスして空間でということなんでしょう。


しかしたまに聞く、リクルートスーツ禁止って何でしょうね。スーツ禁止にすればいいのに…

リクルートスーツとスーツの違いがよくわかりません。


学生側が主催した理由は、やはり既存の就活メディアに対する不支持が背景にあると思います。

ハマショクのようなイベントが様々な地域でで発生してくると面白いですね。

就活レジスタンス!


このイベントを主催した方は明治学院大学の3年生とのこと。

キミはどこに就職するんだい?

うちに来ませんか〜!!

って口説きたくなりますね。

私の学生時代は酒を飲んでただけですから、きっと素晴らしい優秀な学生さんなんだと思います。


■参考記事

横浜の地域企業と大学生をつなぐ試職会「ハマショク」

http://www.hamakei.com/phone/headline.php?id=9842

(横浜経済新聞/2016.7.1)