村井さんが語るリクルート
記事がDIAMOND onlineにUPされたのが8月22日。
だいぶ読むのが遅くなってしまいました。
村井さんはJリーグチェアマン。
リクルート出身ということもあり、就任時話題になりました。
タイトルは、リクルートとサッカーで学んだ
勝てる「人と組織の条件」なのですが、惹き込まれる文章力!
引用
「かつては部下の数こそが男の甲斐性で、多くの部下を従えるボスが社内でも幅を利かせていたものだが、たった一人の学生ベンチャーが世界を変えていくのがデジタルの世界だ。過去の成功経験が必ずしも役にも立たない時代に入っていた。」
事実を述べているだけなのに刺さってきます。
「ヤバい、自分今でもそう思ってるかも。」
勿論、エピソードはとても面白いですし、流石はリクルートだなと敬服致しました。
気になるのはJリーグチェアマンの語る一流の選手の条件です。
村井さん曰く、
「傾聴力」と「主張力」。
これは2005年に入った百数十名の選手で成功した人、挫折した人の差は何だったのかという調査の結果とのこと。
耳が痛いです。
なぜか日光東照宮の猿を思い出しました。
見ざる🙈、言わざる🙊、聞かざる🙉
でも三猿はダメだよ!ということではないんですね、逆の意味です。
礼節に背くことは見ない、言わない、聞かない、ということなので前提が違いました。
なにやらややこしくしてしまいましたが、また明日。