昇進するには残業は避けて通れない…
今日は地震がありましたね。
東京、大阪、名古屋でのテレビ会議中でした。
大阪で緊急地震速報が鳴り、大阪大丈夫か?と思ったら東京が揺れている。
東京でこれだけ揺れていると大阪危ないのでは?と思ったら揺れているのは東京だけ…
何なんだ緊急地震速報…
今日は東京新聞さんの興味深い記事。
-結論-
横浜市職員は残業時間が長い人程、早く昇進する。
ま、これは私は頷けますね。
この逆はないワケです。
残業時間が長い人程、昇進が遅い。
これは最悪です。
しかし、やはり横浜市が「仕事と家庭の両立」、「女性活躍推進」を標榜する以上、少し都合の悪い結論になっているかと思います。
記事引用
市人事課は「残業時間は評価項目に入っておらず、だらだら働く職員が評価されているわけではない。新規事業担当など難しい仕事は評価され、結果的に労働時間が長くなるのでは」と分析する。 引用終わり
確かにデキる人に仕事は集まるもの。
勢い、どうしても残業時間は長くなります。
東レ経営研究所の研究員のコメントとしては、
エースに仕事が集中し過ぎると、有望の才能を潰しかねないとのこと。
潰してしまったとすれば、それは上司のマネジメント能力が問われることになるでしょう。
しかし、ある程度負荷をかけないと成長しないと思いますし、高い成果を上げられるならば36協定の範囲内での残業は私はすべきだと考えています。
横浜市も残業時間の削減に取り組んでおり、
2008年度のピークは一人当たり年162時間。
2011年度に年128時間まで減ったものの、15年度は年145時間と再び増加。
月で割るとそんなに多くないようにも思えますが…
皆さんは残業時間についてどう考えますか?