大野修一のみらい人事ブログ

求人・人事・組織についてニュースネタを元に綴ります。

代理店渉外としての基本姿勢

非常に寒い4月。

今日も雨が降っています。

ジャガイモも不作でカルビーコイケヤは品数を大幅に絞るようです。

解消の目処は立っていないとのことです。

 

さて、4月になり私の部署にも新たなメンバーがやってきました。

 

営業と私の部署の代理店渉外という仕事は「営業」という点で差はないのですが、直接自分で販売するのか、パートナー企業様に販売頂くのか、が大きな違いとなります。

 

代理店渉外で勘違いしやすいのは、顧客探索(テレアポや飛び込み)をしないので営業と比べると楽だ、と思っている人が多いように感じています。特に異動者に顕著です。

 

異動して業務に慣れても油断はできません。

受け身で仕事をしていても、パートナー企業様が(語弊ありますが)オートマチックにある程度は販売頂けるので、目も当てられない業績になることは経験則ですが、あまりないように思います。

 

自分で販売しなければならない営業はそうではありません。受け身で仕事しているとダイレクトに営業成績に反映されます。

 

従って受け身の姿勢はサボタージュを招いたり、代理店渉外の仕事の本質を見失ってしまうリスクを常に内包しています。

そして「私はできる!」と勘違いしてしまいます。そうなると目も当てられません。

 

従って私のような管理者の責任は重大です。

日々、口を酸っぱくして渉外の仕事に対する基本姿勢や使命などを語り続けていく必要があります。

 

代理店渉外としては、販売頂いているパートナー企業様に対しては常に感謝の念を持ち、謙虚な姿勢でいること。

そして、漫然と受け身の仕事をするのではなく、どうすればより販売頂けるか、経営拡大や従業員の成長に資するかを考え抜かなければならないと思います!