大野修一のみらい人事ブログ

求人・人事・組織についてニュースネタを元に綴ります。

日中韓の就活事情 中国の学卒者の数に仰天!

日中韓の就活事情、日本は売り手市場、中韓は極めて熾烈な競争
http://news.biglobe.ne.jp/international/0426/scn_160426_4838783782.html

今日のヘッドラインは此方。

中国の学卒者の数に卒倒。
770万人!
日本の民間企業就職希望者数は40万です。
一つの職に平均48人が応募。
なんと日本が売り手市場なことか。

また韓国は不況で失業率が高く、中国とは異なる事情で就職が難しいとのこと。
日本よりも就活には時間とコストをかけ、就活留年も学校側が認めているということです。


早大が「ブラックバイト対処マニュアル」作成
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20160421-OYT8T50000.html

出版部が1部500円で販売するそうです。
新入生9500人には無料配布。

・法令違反事業所に対し 新卒求人を不受理
https://www.kyobun.co.jp/news/20160426_06/

ハローワークは違反事業所に対して半年、または一年間不受理とする。全国求人情報協会がどう対応するのか、リクナビマイナビなどのメディアが追随するのか注目したい。

・昇給は筋肉量で決まる! 京都「マッチョバー」の「きれてる」業務内容
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/225094.html?p=all

タウンワークでしょうか。プロテイン無限支給というのも…求人広告掲載が不可であることが多い、ホストクラブとの線引きが難しいのでは?と思います。

Apple、新規採用を控える?契約リクルーター全員との契約を終了
http://iphone-mania.jp/news-112671/

アップルが人事リストラ中。しかし前年同期比売上減が2003年以来とは…リーマンの時も好調だった?

・面接来社率を高めるためには
http://www.weekly-net.co.jp/rensai/cat118/344-1.php

船井総研の方が物流業界の採用状況についてコラムを執筆しています。

応募対応のスピードはカギ。24時間対応のコールセンターや、応募受付管理システムの導入をする企業も増加傾向にあります。

・面接やめてハイキングに人柄わかり定着率もアップ
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXKZO00028700T20C16A4NZBP00/

新卒採用はつまるところ人柄だということでしょうか。
企業側が手間がかからず効果が高く、学生も喜ぶ採用手法を編み出すことに人事部も知恵を絞るべきですね。

・「みなし内定に口約束」経団連ルールの有名無実
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160425/biz/00m/010/035000c

最早今更何を。という感もありますが、根本的な就活の課題解決(文化への挑戦?)は難しいですね。